りゅう坊です!
”人生楽あれば、苦もある” というフレーズ。
人生を過ごしていくうえで
この ”3苦” だと つらいです。
【苦労】 【苦痛】 【苦悩】
これだとつらいなぁ~
イメージは、『くるしい』『つらい』
いかにもしんどい感覚ですよね。
どうせなら苦しいよりも楽なほうがいい。
なので、【苦】を【楽】に変えてみる。
たやすいことではありませんが、せめて自分の
思い方、考え方を変えることで楽楽(楽に楽しく)
生きましょうという話です。
そもそも人生が苦しいとつらすぎる!
なので自分をコントロールしてみる
経済的にくるしい、仕事がつらいなど、
その内容はさまざまです。
カンタンに解決できるものではないですが、
せめて精神的に前向きになることで
少しでも楽に生きたいところです。
とは言え、
なかなか高いプラスなテンションは続かないもの。
精神面のコントロールは微妙なもの、自在にプラスにも
マイナスにもカンタンに振られてしまいます。
良いように向かうと幸いですが、良くないほうに向かうと
それさえも苦しいことになってしまいます。
ただ、これは人間にもともと備わっている特性であり、
腹落ちさせないと、ますます苦しみのもとになります。
それらを前提に精神面での思い方や考え方について
自分自身でコントロールして
”苦しい・つらい”
これを ”楽に・楽しく” に変換できればうれしい!
苦労が多いのは、どうして?なぜ?
ところで、
あなたは、自分が苦労の多い人生だなぁと
思っていたりしますか?
そして、人生は苦労することが当たり前だよと
感じていたりしていませんか?
また、それが美徳なんだとおもうことはないでしょうか?
ボクは、サラリーマンになったころ、
『若いうちの苦労は買ってでもやりなさい』
こう言われて仕事に向かい合っていました。
辞書によると
苦労とは、、、精神的、肉体的にチカラを尽くし、
苦しい思いをすること とあります。
そういった意味で考えると
数十年のサラリーマン生活でそれなりに苦労して
きたのかな、と振り返ると正直、疑問です。
知らないことばかりだけなので苦労というより
とにかく覚えることに躍起になってました。
というのも、
覚えていくものと認識していたので、仕事に関しては
ずっと学びであるというのが持論です。
職場や家庭において苦労が多いというのは
自分が向かい合う事象に対してやり方が
正しくないから苦労したんじゃないかと
感じているのです。
正しくやれていれば、楽にできるはず、、、
という気づきです。
ただ、苦労してがんばっている人を否定するつもりもありませんのでご容赦ください。 苦労をなるべく軽減することを考えてのことです。
そこで、
『苦は学びとし、苦と捉えず、楽にしていくための気づき』
このように考えてみてはいかがでしょうか。
苦が目の前にあるのは、なにかを間違えて
いるということ、
苦労は買ってまでやらなくても間違えていれば
勝手に向こうからやってくるということかもしれません。
正しくやっているのに苦しいのでは
やりたくないことばかりになってしまいます。
なので、苦労しているんじゃない、気づきを
得るために学んでいるんだと。
いささか強引な理屈かもしれませんが、
思い方、考え方ひとつで楽になるか否かということです。
それに加え、自分次第。
真面目で勤勉な風土により苦が美徳とされる節が
あるのは確かです。
楽を強調すると、
人生や世の中はそんなもんじゃないという声も
たくさんあるでしょう。
事実、正直苦しいと感じる場面は、多々あります。
葛藤の中から出ている考えであるのは否めないところ。
ですが、思い方、考え方を変えなければ
現状と同じ向き合い方を続けていかなくては
ならないだけです。
何かを達成するためには、あたりまえにそこへチカラを
注がないといけません。
この段階こそがポイント!
苦しい、苦労しているとおもった時点でもう苦しみです。
乱暴な言い方をすれば、
楽になるために楽しみながら学ぶんだと自分に
叩き込むのです。
自分をコントロールするということです。
他人はなかなかコントロールできないけど 自分はコントロールできるもの
- ”苦” を ”学び” とし、
- ”楽” のための ”気づき” から
- ”楽しく学ぶ” これを ”楽学” としました。
思い方、考え方を変えると楽になる
人間は、楽で楽しく、なにごともカンタンを好む生き物。
だからといって、なにもしないで楽をしろとは言いません。
しかし、人生を過ごすうえで、苦があり過ぎるとそれこそ
身の程、自分が、もたないですよね。
楽に楽しく生きようとは、この『楽に楽しく』という言葉で
テンションを上げる意味も含んでいます。
言葉のチカラも利用するのです。
かく言うボクもこれまで愚痴や不満を言ったり、
人とくらべて劣等感を感じたり、精神的な弱さで
自分を責めたりしてきました。
本来、人間というのは、こうなのかもしれません。
なので、これではずっと同じことの繰り返しの毎日、
気分も上がらない日々、そんなの耐えられない、
こんな感情をどうにか解消できないかといろいろ
考えてみることにしたのです。
思い方、考え方を変えることで良い方向に進んで
いくのではないかということです。
苦を楽に変えるために
- 自分辞書に楽楽を入れる
- 楽に楽しくを優先させる
- 苦労ではなく楽学とする
人生の苦を楽楽に変えてみよう! まとめ
人間は、感情の生きものです。
苦しい、つらい と思ったり感じるのは自然です。
精神面のコントロール、なかなかこれまた労力が
必要ですが、自分の思い方や考え方次第で
少しずつ楽に楽しく変えてみましょう!