改めまして、りゅう坊です。
訪問いただき、ありがとうございます。
今回は、
言動と行動が一致しない、という話です。
人間は、思考して言動や行動に移します。
なかでも、言葉と行動が違うことが
誰にでもあるのではないでしょうか。
つまり、
言ってることと、やってることが違う、
ボクたち人間にとってあるあるなのです。
人間は愚かだけど、絶望してはいけない
「言ってることとやってることが違う経験、
誰にでもありますよね?」
誰にでもひとつやふたつ、
いやたくさんあるでしょう。
あるあるであり、そもそも人間は
元来、そういう特性を持っている
生きものであると言えるのです。
と言うと、人間ってダメじゃん!
となりますが、決して落ち込んだり
絶望したりしないでください。
愚かであってもそれを糧にしたり
成長するためのパワーにできるのが
人間なのです。
そして、安心してください!
かの、”アインシュタイン”も言っています。
”人間性について絶望してはいけません
なぜなら、私たちは人間なのですから”
これをどう捉えるか、なんとなく
理解できるのではないでしょうか。
落ち込んだりする必要はありません!
理解の範疇(はんちゅう)でいいのです。
そこを踏まえて
いくつか、具体例を挙げてみるので
自分に照らし合わせて考えてみてください。
あるある具体例5選
1.ダイエット
2.時間管理
3.人間関係
4.健康管理
5.仕事の効率化
ダイエットを始めるときのあるある
言ってること
「絶対にダイエットする!
甘いものはもう食べない!」
やってること
次の日、デザートに大きな
チョコレートケーキを食べている。
多くの人が新年などの抱負に
ダイエットを掲げますが、つい、
甘い誘惑に負けてしまう、あるある。
ワンポイント
この矛盾は、意志の弱さだけでなく、
環境やストレスの面を考えて、見直しを
してみるのも得策かもしれません。
時間管理を考えたときのあるある
言ってること
「時間を無駄にしないように
計画的に行動する!」
やってること
スマホでSNSを見続け、
計画したことが全然進まない。
時間管理の重要性を理解していても、
スマホの誘惑に勝てずに時間を浪費
してしまう、あるある。
ワンポイント
計画を立てるだけでなく、実行する
ための対策を考える必要があります。
人間関係を大切に思うときのあるある
言ってること
「どんな時でも誠実であって
嘘なんかつかない。」
やってること
面倒を避けるために
小さな嘘を度々ついてしまう。
誠実さを大切にしていると
言いながら、ちょっとした場面で
嘘をついてしまう、あるある。
ワンポイント
これが積み重なると、信頼を失うことに
なるので、改めて誠実でいることの
難しさについて考える必要があります。
健康管理を始めるときのあるある
言ってること
「毎日運動すると決めた!」
やってること
ソファに寝ころがってテレビを
見ながらゴロゴロ過ごす、あるある。
健康管理のために運動することを
誓っても、日常の忙しさや怠け心から
運動を後回しにしてしまいます。
ワンポイント
継続することの難しさと、それを乗り越える
ための工夫について考える必要があります。
仕事の効率的を考えたときのあるある
言ってること
「仕事は効率よく終わらせて、
残業はしないようにする。」
やってること
ダラダラと仕事を続け、結局遅くまで
残業してしまう、あるある。
効率的に働くことを目標にしていても、
つい時間を無駄にしてしまい、結果的に
残業が増えることがあります。
ワンポイント
仕事の効率化についての具体的な
方法の情報を得ることが大事です。
とは言え、あるあるで済ませてもね!
人間の特性から言って、
あるあるで済ませてしまい、
繰返し生活するのもなんだかなぁ~
ってことになるので、
少し、対策を立ててみるのも
成長するための一環になると思います。
社会には、HOW TO (ハウトゥー)
~する(ための)方法、~のやり方、
~の仕方 というものがあります。
これらを利用して学ぶことによって、
愚かであっても成長するのが人間、
また、素晴らしいのも人間、
そう思える人間になれるのでは!
次回は、生きていくうえで
人間が大切に扱わないといけない
もののひとつ”時間”について、
HOW TOを交えて書いて
みようと思います。
今回もお役に立てたのなら
幸いです。
電子書籍を出版しました!
ぜひ、読んでみてください!(^^)!