りゅう坊です!
人生に”挫折”は付き物、、、ありきの話です。
あなたが何かに挑戦や実践をしてうまくいかないとき
立ちはだかるのが ”挫折(ざせつ)”
心が折れてしまうことです。
これは、個人によって挫折と捉えるのか、単なる失敗だから
やりなおしすればいい、と捉えるかによって違います。
何かに真剣に取り組んでいればこそ感じるものです。
その要因はさまざまで、
自分自身の心に起因する場合もあれば、
資金不足などの外的なものもあったりします。
今回は、その挫折と感じたとき、前向きに進むために
考えるべきことについてお伝えします。
挫折を感じることは、何かに取り組んでいること。
なにもしないでこころが折れてしまうのは、
挫折というものではない!と言えます。
あきらめがつくことはそもそも挫折に値しない
結論からいきます。
挫折感を味わったとしても決して自己否定をしたり
自分を責めたり、逆に自己肯定を無理に上げようと
したり、いろいろ考えないことです。
その時点であきらめられる物事は、
そもそも挫折に値することではなかったと
解釈することです。
あきらめきれないことは、前進に値します。
落ち込んでも時間をムダに使うだけ、と前を向く。
パワーが必要ですが継続あるのみです。
挫折と感じてもあきらめないために考えること
挫折、、、と感じたら
少し、「休んでみたら」そう言われたとおもうのです。
「現状のまま続けてもいい結果が出ないから
いったん立ち止まってみよ!」
と、セーブを掛けてくれていると捉えるのです。
では、どう向き合えばいいか?
立ち止まって冷静になる時間にします。
そこで、
5つの考えるべきことを挙げてみます。
- あきらめた先の未来を想像する
- 足りない部分が何なのかを探す
- 別の視点からやり方を模索する
- 自分ならできると暗示をかける
- 毎日少しの時間でも実践をする
この1~5を順に埋めていくことで、自分は
”どうしたいのか”?”どうありたいのか”?
ここを考えてみることです。
1確認→2思考→3計画→4肯定→5行動
5ステップについて自分の答えを明確に!
1.あきらめた先の未来を想像する(確認)
【自問自答】
・未来のためになぜ取り組んでいるのか?
・あきらめた場合、どんな未来になるのか?
・未来に自分自身がどうありたいのか?
2.足りない部分が何かを探す(思考)
【自己究明】
・なにでつまづいてしまったのか?
・なにを足していけばいいのか?
・やり方の方向性はよかったのか?
3.別の視点からやり方を模索する(計画)
【自主計画】
・足すものを加えることでリスタートとする
・挫折の直接原因を避けて視点を変えてみる
・計画は状況に合わせて変更できるものとする
4.自分ならできると暗示をかける(肯定)
【自己暗示】
・できない理由を考えないようにする
・できるという未来をイメージする
・ズバリ!「自分ならできる」を擦り込む
5.毎日少しの時間でも実践をする(行動)
【自己実現】
・継続ありきにならないようにする
・断続的であっても続ける
・苦しくなったら”休む選択肢”もとる
抽象的に語っているので自分が実現したい物事に
あてはめて実践することをおススメします。
挫折は決して失敗ではなくあくまで過程の事象
自分の目標を達成するためには
継続が大事と言われますが、連続性の継続ではなく、
前項に書いたようにたとえ、断続的になっても
すべての過程をとおして続けることです。
挫折は、決して失敗というものではなく、
あくまで過程の上でのハードルです。
挫折した時点であきらめると終了です。
ほんとうに自分がやりたいことなら
泥臭く、しつこく、往生際わるく行きましょう!
「自分はダメだ!」これが一番よくないです。
やりきった先の未来は、きっと”グレート”であり、
そんなあなたは、ワンダフル!(^^)!
誤解を恐れず言うなら
ある意味、”人生に挫折は付き物”
挫折を経験することで人間幅もワイドになります。
挫折のない人生なんて骨のないカラダのようなもの