りゅう坊です！
いきなりですが、
一日があっという間に終わってしまうと
感じていませんか？
そう感じているのなら、あなたは心の中で
時間の大切さを意識しているということです。
人それぞれに残された寿命は違います。
いつの日か限りがあってタイムオーバーが
誰にもやってきます。
そう考えるとあなたにとっても
ボクにとっても時間には限りがあるのです。
どの道、時間を使うのなら
やるべきことに全力で使って、
ムダなことには使わないことです。
今回の結論は、
”時間をムダなことに使っている場合じゃない”
という話です。
人生におけるムダな時間とは？
拾いだしていくと、
生活のなかでムダな時間は、いろいろあります。
ムダに感じているか、必要かどうかは、
事と次第で人それぞれなのですが、
あきらかな場合、一度考えてみてください。
今回は、
人間関係においてムダとおもわれる時間
について書いていきます。
”人間関係におけるムダ”
①愚痴、不平・不満
②悪口、陰口
③誹謗中傷
④屁理屈
⑤自分自慢
これを言っている、やっていること自体、
ムダだと言えます。
①愚痴や不平・不満
ある意味、ストレス発散にはなりますが
他に何の意味もありません。
・思い通りにならないから愚痴を言う
・現状に満足していないから不平、不満が出る
②悪口、陰口
他人のミスや短所を指摘したり、自分と考えや
価値観の違いで見えないところで悪者にしてしまう。
・相手の聞いていないところで言う
・自分の意見、考えを正当化する
③誹謗中傷
相手の行動や言動を全否定する
・現代は、SNSを使って相手に見えない
ところで匿名で攻撃する
・自身のことは、さておきである
④屁理屈を押し付ける
自分の価値観や思考を通そうとする
・自分が、正当・正義であることを主張する
・間違った理屈でもゴリ押しする
⑤自分自慢を語る
人の話はそこそこに自分の言いたいこと、
誇らしげに自分は偉いものだと認めさせたい
・人に認められるように誇示したい
・承認欲求を満足させたい
いずれもムダな時間を使っている
５つのことを挙げてみましたが、
これは、人間の特性からくるものです。
少なからず、強弱はあれ誰もが持っています。
はっきり言って
ムダな時間を使っているのです。
そして、何らかのカタチで必ず自分に
返ってくるものです。
ボク自身も心当たりが多々あります。
言わずにいられない感情もわかります。
実際、過去に吐き出していた自分も居ました。
ですが、結局は時間のムダでしかないですし、
言った分だけ間違いなく自分に返ってきます。
時にことばは、凶器にもなる
今回挙げた５つに関して言うと、
ことばや文章で表すものです。
相手の感情を考えられることができるなら
決して、安易な言動はできないはずです。
勢いで言ったとすると、なおさらアウトです。
感情が抑え切れないという気持ちも理解できますが、
言ってはいけないことは、あたりまえにダメなのです。
”ことば”や”文章”も使い方によって
凶器になるということを肝に銘じなければなりません。
他者のことを言う前に自分を律するべし
他人の否定に時間を使うほど
ムダな時間の使い方はありません。
そして、人としていただけない行為であり
もったいない時間の使い方なのです。
何より、
人をとやかく言う前に自分磨きに時間を
使うべきです。
