なかなか謙虚でいられない!ポイントは余裕のあるなし!(^^)!

りゅう坊です!

楽に楽しく生きるためのヒント、ポイントを

探し続けています。

【本日の格言】

謙虚な人は誰からも好かれる。それなのに

どうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。

~レフ・トルストイ(小説家・思想家)~

 

「謙虚でいなさい」という風潮があります。

自分も謙虚でありたいとおもうのですが、

なかなかそうとばかりはいられないのが現実です。

 

謙虚でいられない、、、これには、

さまざま要因があります。

 

謙虚さをうまく使いこなせたらグレート!

という話です。

謙虚でいられない要因

たとえば、

・喜怒哀楽のままに感情が行動・言動に出てしまう。

・相手より勝りたいと、見栄、虚勢を張ってしまう。

・自分の知識や保持する情報をひけらかしてしまう。

こういったこともあるでしょう。

 

要因を一言で片付けることはできませんが、

考えられるのは、心の中の ”気” によるものです。

 

今回の結論からいきます!

やはりいろんな環境、状況そして ”気” 

この気に余裕 これがないと、なかなか謙虚でいられない、

ということが言えます。

 

なので、この ”余裕” が謙虚のカギとなります。

”余裕”を得るためにはどんな心持ちが必要なのか?

深掘りしてみます!(^^)!

心の余裕、自分の気の持ち方で対応が変化する

余裕・・・人間にとってこれがあるのとないのとでは、

気持ち、行動、経済的、時間的といった、

さまざまなことや場面において影響してしまいます。

 

先に挙げた4つの場面で考えてみます。

気持ち、行動、経済的、時間的に余裕がない

・気持ち・・・じっくり思考することができない

・行動・・・・急ぐあまり的確な判断が乏しくなる

・経済的・・・物欲が十分に満たされない

・時間的・・・追われている感覚になり、焦りまくる 

余裕があるのとないのとでは、精神的においても

感情の面でもかなり違いが出てきます。

 

本来、謙虚であろう人でも余裕がない場合には、

感情がストレートに出る可能性があります。

 

いい意味で考えて人間の特性であり、

人間らしくていいところでもありますし、

できた人などなかなか稀なのです。

 

では逆に余裕があると、どういられるか?

気持ち、行動、経済的、時間的に余裕がある

・気持ち・・・広い視野で物事を捉えられる

・行動・・・・落ち着いて自信満々に動ける

・経済的・・・満足できるものが手に入る

・時間的・・・自分の軸で有効に使える 

とは言え、

「こんな条件、なかなかそろわない」

というのが現実ですよね。

 

言ってるボク自身も追い求める日々です。

『余裕を手に入れることができれば

楽楽になれるのに』、、、実感です。

 

ただ、そうだからと言ってあきらめるのは、

非常にもったいないとおもいませんか?

余裕を得るためにいろいろやってみる

やたら謙虚なだけというのはヤバい

注意したいのは、

謙虚さをやたら使ったり、謙虚なばかりでは

自分の意志、意見、主張の欠けた人になってしまいます。

 

ここぞというときは、

意志、意見、主張は示すべきです。

ただ、全面に押し出さず、あくまで控え目に願います!



余裕をつくるために試行錯誤してみる

気持ち・行動・経済的・時間的…と場面を挙げました。

最大のポイントは結論で言ったとおり、気持ちです。

 

気に余裕を持つことであとの行動・経済的・時間的な余裕も

変わってきます。

 

行動・経済的・時間的に関しては、人それぞれに

違いもあり差が出てきます。

 

なので、万人に共通する気の持ち方。

ここに注力すべきです。

 

気は、移り気やすくと言うコトバのように

すぐに変化してしまいます。

 

半面、変化するということはコントロール次第で

変えられるとも言えます。

 

「うーん、これは結構しんどい作業だなぁ」と

思うでしょうね。ボクもそう思います(^_^)

自分に言い聞かせるための5原則

思考は、習慣化する必要があります。

ただ、難しく考える必要はありません。

 

そのための原則を考えてみたので

繰り返し気に留めることで

習慣化しようというものにしました。

 

りゅう坊りゅう坊

りゅう坊流 原則の妙

名付けて、”おいおまえ”の5原則

“おいおまえ”の5原則

お・・・おごらない   驕らない(おもいあがらない)

い・・・いばらない   威張らない(威勢を張らない)

お・・・おこらない   怒らない(腹をたてない)

ま・・・まいあがらない 舞い上がらない(浮かれない) 

え・・・えらぶらない  偉ぶらない(偉そうにふるまわない)

この5原則を気に留めておくことで

自分をコントロールできるはずだと考えました。

 

くれぐれも

”おいおまえ” は、自分自身に向けて言ってくださいね。

目の前にいる人に言ったりすると、完全に上から目線です!(^^)!

それはデンジャラス!!注意が必要です!!

謙虚は好印象を与えるが謙虚なだけでは、、、

謙虚なのは、大いに結構です。

 

ただし、何に対しても謙虚ばかりでは、

自分の意思・意見・主張がないのかと

疑問視されるケースもあるのでこれもまた、注意が必要です。

 

相手が誰であろうが、まずは相手の話を

よく聞くようにします。

 

そのうえで自分の意思・意見・主張と

沿わない場合は、決して否定するのではなく、

 

やんわりと問いかけるというスタイルを

とることを実践するのです。

 

否定・非難・誹謗といった3Hは、

話し合いがこじれる3大要因です。

少しずつでも気持ちに余裕をつくる

謙虚について書いてみました。

おごらない、いばらない、おこらない、

まいあがらない、えらぶらない

 

5原則を意識して一呼吸おくだけでも

余裕が得られるようになります。

 

あらゆる”気”は、自分の意識次第で

良くも悪くも転じるものです。

 

気に余裕を持ち、相手の話を

よく聞いたうえで自分のおもいを伝える。

自然に謙虚でいられます。



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