電動工具を安全に使うために!電動丸のこの取扱いを解説します!

りゅう坊です。

今回は、電動工具の中でも特に取り扱いに注意したい

電動丸のこについてお伝えします。

正しく使えば、とても便利な工具なので特性を知って

作業の能率アップの参考になれば幸いです!

電動丸のこは、正しく使えばとても便利なものです。

取扱いの注意点を解説します

  取扱いの注意点  

・チップソー(丸のこの刃)は、しっかり締付けて固定します 

・作業中に電源コードを誤って切断しないように注意しましょう

・作業を中断した時、事故防止のためコンセントを取り外しましょう

丸のこの刃を交換するときもコンセントを取り外しておきましょう

キックバック現象について、理解しておくことが大切です

丸のこは、刃が高速回転して切断する工具なので使い方次第で

非常に危険を伴うため、取扱いは十分慎重に行なってください。

安全カバーが付いているため、あまり神経質になることはないですが、

慎重になることはとても重要です。安全には安全を!

徐々に慣れることが肝心な工具であり、分の厚い材料などを

切断する場合は、強引に扱うことを避けるためにも手のこを用意して

併用作業にするようにしましょう。

特性を知ることで安全性がプラスされます

使用中の姿勢や扱い方

注意したいことが、いくつかあります。

キックバック現象の恐れがあるので材料の後ろ側に立たないで

丸のこの位置よりも斜め左後方に立つのがいいです。

・材料を完全に固定できる場合は、丸のこを両手で支えて

切断するようにしましょう。

・切断中に材料が動いたり危険を感じた場合は、アクセルを

止めることです。そのあと一度、切り口から外してセットを

やり直してください。

・刃の交換時はもちろん、切断角度、切断深度を変える場合も

コンセントを抜き、電源を遮断状態にするようにしましょう。

誤動作により思わぬ事故を誘発する可能性もあります。

コードレスの場合は、バッテリーを外すようにしましょう。

※電動丸のこは、最強工具の反面、”最恐工具”ということを

忘れずに使用しましょう。

正しく使えば、恐怖など感じる工具ではありません。

 

キックバック現象というものをを頭に入れておくと、

慌てることがないので覚えておくと役立ちます。

キックバック現象とは?

丸のこの刃が切断する木材に挟まってしまい、刃に回転負荷がかかり、

丸のこ本体が暴れて木材が跳ね返ってしまう現象を言います。

起こる原因は、作業中に丸のこ本体を無理に曲げようとしたり、

切断する木材等がゆがんでいると起こる可能性が高いです。

ただ、下図のように正確に切断しても枕木の位置によっても

起こることがあるので注意が必要です。

上の図で示したとおり、物理的なチカラによって切り口を境に

木材が下へ向かいます。

このとき、丸のこの刃を挟み込むために絡まりキックバック状態を

引き起こすのです。

枕木に問題があることが、おわかりいただけるように下の図のような

形をとり、切断していくと、刃から木材が離れていくため、絡まず

切断できるという理屈になります。

もしもキックバック状態になったときは?

慌てずに決して丸のこを手から放したり、持ち手のチカラを

緩めることなく支えておきましょう。

手を放してしまうと丸のこ本体が、暴れて思わぬ方向へ移動して

ケガをする可能性があるのでアクセルから指を離して

回転が止まるのを待ちましょう。

事故やケガを防止するために

事故防止の対策 

(1)材料を固定できる場合、クランプ等で固定ししっかり支える。

(2)刃が木材と絡んだ場合、電源を切り動きが止まってから刃を抜く。

(3)使用前に取扱説明書を必読し、記載の注意事項を守る。

(4)意図しない方向に刃が跳ねる可能性があるため、止まるのを待つ。

(5)作業は明るく整理整頓された場所で行う。

(6)袖にボタンがある服装の場合、止めておく。

(7)防護メガネ、防塵マスク耳栓など安全防護具を着用する。

(8)作業で出る騒音などの配慮から近隣家屋へ声掛けをしておく。

より安全に作業するために

(1)使用方法と機器の特性を知る。(取扱説明書を熟読)

(2)準備段階(角度調整、点検)ではコンセントなど、電源を接続しない。

(3)安定した作業場所を決定し、枕木など設備を充実させておく。

(4)服装は袖、裾は絞り、ファスナー・ボタン部分は留めておく。

(5)コードタイプの場合、コードの行先を確認し、コードの切断に注意する。

(6)刃の取付ネジ、調整用のネジの締付状態を確認する。

(7)可能な限り、粉塵吸引型若しくは吸引器の取付可能な機器の使用が好ましい。

(8)粉塵型でない場合は、粉塵マスク・防護 メガネの着用を徹底する。

(9)慌てたりバタバタとした作業行動は控える。

(10)機器の可動前に必ず、周囲の安全確認を行う。

(11)手袋を着用する。サンダルなどは、ダメとする。

(12)常に作業場所は整理整頓しておく。

(13)キックバック現象は、起こり得るものとして認識する。

(14)作業姿勢、立ち位置は常に意識するようにする。

工具の特性を把握する

長時間の作業には、コードタイプが連続使用でき、おすすめです。

ホームセンターでDIY用のものが販売されています。

プロ仕様のものとは違い、あまり強引に負荷をかけると故障の

原因になるので注意が必要です。

さらにDIY用モデルは、低価格重視で過酷な使用頻度を

想定していないため、性能、耐久性、機能や精度も

プロ仕様よりも劣りますが、通常のDIY作業には、

問題なく使用できます。

購入価格は、プロ仕様だと2万円~5万円以上ですが、

4分の1程度のものもあります。

 電動丸のこで大ケガをしないためのまとめ

一番注意したいのは、キックバックですが、

キックバック現象が起きると、動きに予想ができないので

扱いは、慎重かつ慌てたりしないようにしましょう。

キックバック現象の解説欄を繰り返し読んでいただき

作業を行うようにしていただくことが肝要です。

楽しい作業に茶々が入ることないよう祈ります。


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